たこ(べんち)とは?|芦屋まつおクリニック|阪急芦屋川駅の内科・糖尿病科・内分泌代謝科

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たこ(べんち)とは?|芦屋まつおクリニック|阪急芦屋川駅の内科・糖尿病科・内分泌代謝科

たこ(べんち)とは?

看護師の平田です。本日はたこ(べんち)のお話をしたいと思います。みなさんは、たこ(べんち)をご存知ですか?

たこは、圧迫されることによって皮膚が硬くなることを言います。原因は靴が足のサイズに合っていなかったり、歩き方に偏りがあったり、足が変形していることや正座をすることがあげられます。好発部位としては一般的には足の裏やかかとにできやすいと言われています。魚の目とよく間違われやすいですが、魚の目は硬くなった皮膚が一部分に限られていることです。たこは原因にもよりますが生活習慣と関わりがあり、なかなか治りません。
先日もたこが痛くなった方がおられ、フットケアをさせていただきました。コーンカッターという刃を使用してたこを削っていくと、血のかたまりが現れました。何が起こっていると思われますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

圧迫されて皮膚が硬くなるのは、圧迫されている皮膚の奥にある組織や血管、骨などを守るためと言われています。言うならば、クッションの役割をしようとしているのです。しかし、硬さもひどくなれば、奥にある組織や血管にもやっぱり負担をかけてしまいます。神経が傷つけば痛くもなり、血管を痛めれば血のかたまりになることもあります。フットケアに来られた方も血管を傷つけていたと考えられます。何度かフットケアをさせていただき、こんなに綺麗になりました‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糖尿病の方の4人に1人は、たこがひどくなることによって潰瘍(皮膚が深く傷つくこと)になると言われいて、足の切断に至るケースも少なくはありません。
糖尿病の方は特に、足を気をつけてほしいというのはこのことです!
足の皮膚が硬くなっているなぁと思ったらぜひ、ご相談下さい。
潰瘍(皮膚が深く傷つくこと)は押したときに異様な柔らかさがあると言われていますので、その場合は皮膚科を受診して下さいね。

 

監修者情報

松尾 俊宏(まつお としひろ)

監修者

松尾 俊宏(まつお としひろ)

芦屋まつおクリニック 院長

専門領域:糖尿病、甲状腺疾患、肥満症、睡眠時無呼吸症候群、生活習慣病、内科全般

資格

  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本甲状腺学会 会員
  • 医学博士

兵庫医科大学を卒業後、市立芦屋病院での臨床研修を経て、兵庫医科大学病院糖尿病内科に入局。大学病院では糖尿病・内分泌・肥満症の診療に従事し、肥満外科外来の立ち上げにも参画しました。GIP・GLP-1(インクレチン)やグルカゴンに関する研究を行い、筆頭著者として国際学術誌に論文を発表しています。兵庫医科大学 内科学 糖尿病・内分泌・代謝科の講師、市立芦屋病院 糖尿病内分泌内科 主任医長を経て、2024年2月に芦屋まつおクリニックを開院しました。

糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医として、糖尿病・甲状腺疾患・肥満症・睡眠時無呼吸症候群や健康診断での異常のご相談に対応するとともに、地域のかかりつけ医として内科全般を幅広く診療しています。

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