健康診断・予防接種と健診結果の相談

〒659-0083 兵庫県芦屋市西山町11-18 CH.158 201号
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健康診断・予防接種

健康診断・予防接種と健診結果の相談

当院の特徴

芦屋まつおクリニックでは各種健康診断(健診)・予防接種を行っております。

健診は自分を守る大切な検査になります。症状がなくても病気は隠れていることがあります。面倒くさい、時間がないからやめておこうと思わず、自分の体を守るために是非とも受診をお願いします。また予防接種にもいろいろあります。高齢化が進む中で、インフルエンザ、コロナ感染症悪化、肺炎球菌性肺炎のリスクも高まります。感染しない悪化しないために予防接種も受けるようにしましょう。

特定健康診査

芦屋市在住の40歳から74歳の国民健康保険に加入されている方

検査内容
  • 診察
  • 身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
  • 血圧測定
  • 血液検査(HDLコレステロール・LDLコレステロール・中世脂肪・AST・ALT・γGTP・空腹時血糖値・HbA1c・尿酸・血清クレアチニン・eGFR)
  • 尿検査

【詳細項目】受診券の備考欄に記載している基準に該当し、医師が必要と判断した方が対象となります。

  • 貧血検査
  • 心電図検査
  • 眼底検査
持ち物
  • 特定健康診査受診券
  • 芦屋市国民健康保険被保険証

後期高齢者健診

  • 兵庫県後期高齢者医療保険制度に加入されている方
  • 75歳以上の方

検査内容:特定健康診査と同様の内容になります。

肝炎ウイルス検診

対象40歳以上の市民(※過去に肝炎ウイルス検診や肝炎の治療を受けたことがない方)

検査内容:血液検査(B型肝炎ウイルス HBs抗原, C型肝炎ウイルス HCV抗体)

がん検診

当院で行えるがん検診は肺がん(胸部レントゲン、喀痰検査※喫煙年数×1日の喫煙本数=600以上の方のみ追加可能)、大腸がん(問診、検便)、前立腺がん(問診、血液検査)になります。

予防接種

インフルエンザ 芦屋市在住で65歳以上の方は公費助成があります(自己負担額1,500円)。
コロナワクチン 芦屋市のワクチン接種予定に沿って行います。
高齢者肺炎球菌ワクチン 65歳以上で5年おきに接種可能です。
初回のみ公費助成あり、自己負担4,000円
2回目以降は全額自己負担
コロナワクチンと同時接種は不可。13日以上間隔を開けること。
帯状疱疹ワクチン 帯状疱疹ウイルスはほぼすべての成人に感染しています。免疫力が落ちた時に帯状疱疹を発症します。発症後に帯状疱疹ウイルスにより神経痛を引き起こすこともあり、痛みにより生活に支障が来す場合があります。
帯状疱疹ワクチンのシングリックスは不活化ワクチンで、2か月間隔で2回接種することで非常に高い発症予防効果(90%以上)が長期間(10年程度)得られることがわかっています。
対象者は50歳以上の方です。
※薬剤の準備のため事前にご連絡をお願いします。
※参照 GSK社によるプレスリリース
参考文献 N Engl J Med. 372(22), 2087-2096, 2015

よくある質問

健康診断で「要再検査」「要精密検査」と言われました。どうすればいいですか?

結果票をお持ちのうえ、早めに受診してください。健診の異常は、症状が出る前に病気の芽を見つけるチャンスです。当院では血液検査や尿検査の多くを院内で行っており、再検査の結果を20~30分ほどでご説明できるものもあります。「何の項目で引っかかったのかよくわからない」という状態のままで構いません。結果票を見ながら、どの数値が何を意味するのかからご説明します。

症状がないのに受診してもいいのでしょうか?

もちろんです。むしろ症状がない段階こそ、受診していただきたいタイミングです。糖尿病も高血圧も脂質異常症も、初期にはほとんど症状がなく、気づかないうちに血管を傷めていきます。健診異常は体からの数少ないサインです。「健康診断で引っかかっただけ」という理由だけでも大丈夫ですので、当院にご相談ください。

「経過観察」と言われましたが、受診は必要ですか?

経過観察は「異常なし」ではなく、「今後の変化を見ていく必要がある」という意味です。毎年同じ項目で経過観察が続いている、数値が少しずつ悪くなっている、という方は一度ご相談ください。生活のどこに原因があるかを整理し、通院が必要な段階なのか、生活改善で様子を見てよいのかをご説明します。放置と経過観察は違う、という点だけ覚えておいていただければと思います。

血糖値が少し高いだけでも受診したほうがいいですか?

「少し高い」段階での受診をおすすめします。血糖値がやや高い予備群の時期から動脈硬化は進み始めており、この段階での生活改善が糖尿病の発症予防に最も効果的だからです。当院では糖尿病専門医がHbA1cなどをあわせて評価し、今どの段階にいるのかをご説明します。詳しい治療については糖尿病内科のページをご覧ください。

コレステロールが高いと言われました。薬は必要ですか?

すぐに薬が必要とは限りません。薬を使うかどうかは、LDL(悪玉)コレステロールの数値だけでなく、年齢、血圧、喫煙、糖尿病の有無など、動脈硬化のリスク全体をみて判断します。まず食事や運動の見直しから始める方も多くいらっしゃいます。当院では頸動脈エコーなどで動脈硬化の進み具合を確認したうえで、その方に合った進め方をご提案しています。

尿糖や尿たんぱくが出た場合はどうすればよいですか?

一度の検査だけでは判断できないため、再検査を受けてください。尿糖は糖尿病の、尿たんぱくは腎臓の障害のサインであることがあり、どちらも放置すると進行してから見つかることになりかねません。当院では尿検査に加えて、より早期の腎臓の変化を捉える尿中アルブミン検査にも対応しています。腎臓は一度悪くなると戻りにくい臓器ですので、早めの確認が大切です。

肝機能の異常を指摘されましたが、お酒が原因でしょうか?

飲酒が原因のこともありますが、それだけではありません。お酒をほとんど飲まない方でも、脂肪肝や肝炎ウイルス、薬の影響、甲状腺の病気などで肝機能の数値が上がることがあります。当院では血液検査と腹部エコーで原因を調べられるほか、40歳以上の芦屋市民の方を対象とした肝炎ウイルス検診も行っています。原因を確かめたうえで、必要な対策を一緒に考えましょう。

血圧が高いと言われました。すぐに治療が必要ですか?

まずはご自宅での血圧測定から始めましょう。健診や診察室では緊張で高く出ることがあり、家庭では135/85mmHg以上が高血圧の目安になります。すぐに薬を始めるかどうかは、血圧の程度やほかのリスクをみて判断し、減塩などの生活改善が先になる方も多くいます。高血圧は自覚症状がないまま動脈硬化を進める病気ですので、「高いと言われたけど元気だから」と放置しないことが何より大切です。

尿酸値が高いと言われました。痛風になっていなければ放置してもいいですか?

痛みがなくても放置はおすすめしません。高い尿酸値は痛風発作だけでなく、腎結石・尿路結石や腎臓の障害の原因になります。ビールを控えるだけで安心される方が多いのですが、食事全体や体重、飲み物の選び方など見直せるポイントはほかにもあります。数値の程度に応じて、生活改善から薬による治療まで段階的に対応しますので、発作が起きる前にご相談ください。

健診の結果票を持って、予約なしで受診できますか?

はい、当院は予約なしで受診いただけます。健診の結果票やこれまでの検査データをお持ちいただくと、数値の変化を踏まえたご説明ができます。平日に加えて土曜も14時まで診療しており、お仕事帰りや週末にも受診しやすい体制です。阪急芦屋川駅から徒歩1分ですので、健診結果が気になったタイミングでお立ち寄りください。

監修者情報

松尾 俊宏(まつお としひろ)

監修者

松尾 俊宏(まつお としひろ)

芦屋まつおクリニック 院長

専門領域:糖尿病、甲状腺疾患、肥満症、睡眠時無呼吸症候群、生活習慣病、内科全般

資格

  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本甲状腺学会 会員
  • 医学博士

兵庫医科大学を卒業後、市立芦屋病院での臨床研修を経て、兵庫医科大学病院糖尿病内科に入局。大学病院では糖尿病・内分泌・肥満症の診療に従事し、肥満外科外来の立ち上げにも参画しました。GIP・GLP-1(インクレチン)やグルカゴンに関する研究を行い、筆頭著者として国際学術誌に論文を発表しています。兵庫医科大学 内科学 糖尿病・内分泌・代謝科の講師、市立芦屋病院 糖尿病内分泌内科 主任医長を経て、2024年2月に芦屋まつおクリニックを開院しました。

糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医として、糖尿病・甲状腺疾患・肥満症・睡眠時無呼吸症候群や健康診断での異常のご相談に対応するとともに、地域のかかりつけ医として内科全般を幅広く診療しています。

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